積載バランスと安全確保
ドライバーが守る“見えないルール”とは何か
運送・運搬の仕事は、
「荷物を積んで運ぶだけ」と思われがちです。
しかし実際には、その裏側に数多くの安全ルールと判断が存在します。
その中でも特に重要なのが、
積載バランスと安全確保です。
これは、
現場に立つドライバー一人ひとりが責任を持って守る
“見えないルール”でもあります。
積載バランスが運転に与える影響
荷物の積み方ひとつで、車両の挙動は大きく変わります。
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ブレーキ時の制動距離
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カーブでの安定性
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横風を受けたときのふらつき
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タイヤやサスペンションへの負担
積載バランスが悪いと、
普段通り運転していても事故につながる可能性が高くなります。
つまり、
積み方は運転技術の一部なのです。
積み込み前に必ず行う点検とは
プロのドライバーは、
荷物を積む前から仕事が始まっています。
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荷物の重量・形状の確認
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積載制限を超えていないか
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重量物の配置計画
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荷崩れしやすい部分の把握
これらを事前に確認せず、
勢いで積み込むことはありません。
積み込み前の段取りこそ、安全確保の第一歩です。
固定方法の違いが安全性を左右する
荷物は「積めば終わり」ではありません。
走行中に動かないよう、確実な固定が必要です。
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ベルトやラッシングの使い分け
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角当て・養生材の使用
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前後左右への動き止め
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緩みが出やすい箇所の再確認
固定が甘いと、
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荷崩れ
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車両バランスの崩れ
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急ブレーキ時の重大事故
につながります。
見えない部分だからこそ、
丁寧さと確認作業が求められます。
法令遵守は「会社」ではなく「ドライバーの責任」
積載に関する法律は、非常に明確です。
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最大積載量の厳守
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積載方法の基準
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荷物のはみ出し禁止
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固定不良の防止
違反があった場合、
処分の対象になるのは ドライバー本人 です。
だからこそ、
現場では「これくらい大丈夫だろう」は通用しません。
この仕事で身につく「安全を見る目」
積載バランスを考える仕事を続けることで、
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危険を事前に察知する力
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周囲を見る視野の広さ
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冷静な判断力
が自然と身につきます。
これは、
運送業だけでなく、どんな現場仕事でも通用する
一生もののスキルです。
求職者の方へ:積載は“責任ある仕事”です
積載作業は地味に見えるかもしれません。
しかし、ここを任されるということは、
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信頼されている
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判断力を評価されている
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命を預かる仕事をしている
ということでもあります。
安全を守れる人材は、どの現場でも必要とされます。
【まとめ】
積載バランスと安全確保は、
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事故を防ぐため
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自分と周囲を守るため
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プロとして仕事を続けるため
に欠かせない基本中の基本です。
この“見えないルール”を守れる人こそ、
現場で長く活躍できるドライバーだと言えるでしょう。
次回もお楽しみに!
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